毎日が夏休み〜〜その2
年がら年中、夏休みの自由研究をしている私。2022年の夏から、園でアゲハチョウの幼虫を飼っています。保育者が、自宅の庭のレモンの木に黒い幼虫がいた、と、子ども達に見せるために枝ごと持ってきてくれた、それが始まりでした。
その頃は園庭に木が少なかったので、Allで呼びかけ、柑橘類の葉を集めました。そして、園児のみなさんの目は、幼虫を観察しているうちに、虫アイに進化していくらしく、お散歩中に次々に見つけてきて、だんだん大家族に。。
おうちで生き物を飼うとなると、結局お母さんがお世話をすることになるわけですが、園では私がその役。ご飯の葉っぱを用意したり、フンを掃除したり。
小さい黒い虫が脱皮して青虫となり、その青虫がムクムクと大きくなり、サナギになり、9月の終わり頃には羽化してチョウになりました。他にも7匹がサナギになりましたが、その子たちは越冬。年があけ2023年。待つこと6ヶ月、暖かくなった3月終わり頃から、次々と羽化して、7匹全員が美しいチョウになって、空に飛んで行ったのでした。(続く)