「保育園きのね」としての第一歩

「保育園きのね」としての第一歩

「保育園きのね」は、1977年から40年間、“親と保育者の共同経営”という形を続けてきた「たつのこ共同保育所」が事業再編し、株式会社運営の「保育園きのね」へ名称を変更した保育園です。

今までの”共同経営”の形ではなくなりますが、たつのこ共同保育所の思いを引き継いだ保育者・親、その想いに共感してくれた新しい仲間たちとともに、「保育園きのね」は2017年4月より、新しい保育園としてその第一歩を踏み出しました。

大人の都合にしばられることなく、子どもたちが自由に遊ぶこと。 自分で経験し、その経験から自分で考え、発言・行動してほしい。だから、大人は出来る限り見守ること。 (もちろん子どもが察知できない危険は大人が回避します)

子どもに寄りそった自由保育の考えを残して行きたい。

保育者や親は『先生』ではなく『オトナ』と呼ばれる。 子どもの上に立って教える存在ではなく、経験値の差はあれど対等な人間だから。一緒に生活する仲間だから。

そんな、大人も子どもも育ち合える場だからこそ、 人間としての基盤がしっかりと育つのではないかと考えます。

木で例えるなら、その基盤は根っこ。 たくさん経験して、たくさんの根っこをはびこらせて、一人でもしっかりと立ってほしい。

強風にも、豪雨にも負けない人間になってほしい。強い人間になって、優しい心を育んでほしい。 そして、自らの力でぐんぐん枝葉を伸ばしていってほしい。 この場所で、その根っことなる部分をしっかりと育てたい。 そんな想いを込めて、「きのね」と名付けました。

「保育園きのね」では、親も保育者とともに、子どもの育ちや保育について考えます。 これからみんなで、「きのね」を居心地の良い場所に育てていきたいです。

 

2017年4月3日 保育園きのね(親:ゆう)